4年ぶりに実家に帰省したが...part 1

4年ぶりに地元・実家に帰省し数日が経ちました。色々思ったことがあったのでつらつら書いてみます。

まず、私はパートナーと暮らすまではずっと実家暮らしでした。子供の頃から両親は不仲で、家族関係はだいぶ悪い部類だったと思います。そんな環境が嫌で、早く実家から出て一人暮らしをしようと考えたことも何度もありましたが、なんせお金を貯められなかったのです。不思議とパートナーと暮らすようになってからは無駄遣いが減ったのですが、一人暮らしをしたい!したい!と思っていた頃は、恥ずかしいことに無駄使いしまくり、酒もタバコも好きなだけやり、自ら心身を傷つける生き方をしていたと思います。(酒、タバコやる人を否定しているわけでは無いです。)

まあそんなこんなでパートナーと出会い、一緒に暮らすことで実家から脱獄できたわけです。脱獄後は、親からの連絡はほとんど無視し、宅配便が来ても受け取りませんでした。心底関わることが嫌でした。そんな生活を数年続けていましたが、昨年わたしがうつ病になり、どうしようもなく死にたく、涙が止まらなくなった時、気づいたら母へ電話していたのです。あれだけ苦手で嫌いだった母に、なぜ電話を急にかけたのか、自分のことながらよく分かりません。ですが、その電話の際、母は今までとは違い、話をしっかり聞いてくれ、わたしを認めて受け入れてくれたのです。そこから、時々母と連絡をとるようになりました。

〜続きは後日書きます〜