ある事によって

時間が過ぎたり追って来たり

でも気づいたら終わる一日

今日のことは体験というよりも

タイマーのデジタルとアナログに

紛れ込んだ自分の世界

 

うるさい頭の中が

脳みそワールドって感じ、ひとつになる

名の知らない鳥たちの声が聞こえる

この森に住むたくさんの命の

何人かを私は知る

 

今一人きりみたいな

だけどみんなのことを

やんわり好きみたいな

親指を空へ向けるか

地へ向けるか

二極化しない幸せの中で

廻りながら沈んでいる

 

瞳とじれば

宇宙の上に私がいて

向こうへもいけるけど

呼吸したら戻りリラクシング

 

特別なことじゃない

ただ考えるリアルってなに

ただあるだけの世界を

どういう目で見るかってこと