4年ぶりに実家に帰省したが...part 1

4年ぶりに地元・実家に帰省し数日が経ちました。色々思ったことがあったのでつらつら書いてみます。

まず、私はパートナーと暮らすまではずっと実家暮らしでした。子供の頃から両親は不仲で、家族関係はだいぶ悪い部類だったと思います。そんな環境が嫌で、早く実家から出て一人暮らしをしようと考えたことも何度もありましたが、なんせお金を貯められなかったのです。不思議とパートナーと暮らすようになってからは無駄遣いが減ったのですが、一人暮らしをしたい!したい!と思っていた頃は、恥ずかしいことに無駄使いしまくり、酒もタバコも好きなだけやり、自ら心身を傷つける生き方をしていたと思います。(酒、タバコやる人を否定しているわけでは無いです。)

まあそんなこんなでパートナーと出会い、一緒に暮らすことで実家から脱獄できたわけです。脱獄後は、親からの連絡はほとんど無視し、宅配便が来ても受け取りませんでした。心底関わることが嫌でした。そんな生活を数年続けていましたが、昨年わたしがうつ病になり、どうしようもなく死にたく、涙が止まらなくなった時、気づいたら母へ電話していたのです。あれだけ苦手で嫌いだった母に、なぜ電話を急にかけたのか、自分のことながらよく分かりません。ですが、その電話の際、母は今までとは違い、話をしっかり聞いてくれ、わたしを認めて受け入れてくれたのです。そこから、時々母と連絡をとるようになりました。

〜続きは後日書きます〜

ある事によって

時間が過ぎたり追って来たり

でも気づいたら終わる一日

今日のことは体験というよりも

タイマーのデジタルとアナログに

紛れ込んだ自分の世界

 

うるさい頭の中が

脳みそワールドって感じ、ひとつになる

名の知らない鳥たちの声が聞こえる

この森に住むたくさんの命の

何人かを私は知る

 

今一人きりみたいな

だけどみんなのことを

やんわり好きみたいな

親指を空へ向けるか

地へ向けるか

二極化しない幸せの中で

廻りながら沈んでいる

 

瞳とじれば

宇宙の上に私がいて

向こうへもいけるけど

呼吸したら戻りリラクシング

 

特別なことじゃない

ただ考えるリアルってなに

ただあるだけの世界を

どういう目で見るかってこと

はるといかり

春が霞んで身体鈍く

カーテンが言うてる

閉めたままでええんやでと

でも、

めんどうなこと先延ばし

もう4月ですね〜と何回言ったか

終わらせたら楽になることなら

早く手つけて結果自分褒める

 

ネットで完結しない申請とか

金借りるのは速攻なのに

もらうとなると手書きや郵送

あたしの税は源泉徴収

どこへ行くか知らないけど

裏金バカばかりだクソー

 

仕方なく出かける午後3

河に浮かぶ、既に水切られた平石

水面の照りが鋭い白で

見つめたら目が痛い痛い

ほぼ咲いた桜を見るためか

少し人手が多い気がする

誰も彼も知らない人だけれど

幸せであって欲しいと願う

だけど世の中はクソ

ほんであたしは大人なのに弱い

 

いつもここで泳ぐ鴨が

今日はいないのは何故か

どこか遠くへ行ってるだけなら

いいのだけれど

歩き疲れた

もう脚 無理 棒にもらないな

役に立ちそうもないよ

歩き疲れた 空見上げた

2本の煙吐き出してゆく機械だ

なんであんなとこに人間がいるんだ

地球の誕生と比べたら人間は

まだ生まれたてだというのに

ストレートネック馬鹿ばっかりだし

言っとくけどあたしもそうだし

広告、価値観、押し付けんなし

言うならポジでたのみますわ

ネガでわざわざ体毛無くして

恋のためだけにしないよ化粧を

偏差値40があーだこーだ

ばかにした人達から金とる奴等

公正世界仮説があーだこーだ

弱き物が弱い理由って

己の怠慢じゃない

世界がおかしいと言いたいんだ!

寝るとするか

トイレのドアの

木目がさけるチーズのように

糸になってでてきて

あたしの百会に合体したら

糸がクネクネまわり

あたしの頭と首もそれに沿って

クネクネ踊る

ローファイミュージック

フェイがファインになるために

そろそろ寝るとするか

部屋の明かりぬるめにして

ビックでつけるお香

散らかり放題な空間で

白檀がおもいきり華やいだ

のちに落ち着きを与える

ヨガや瞑想

リラックスの境地

沈ませる身体ふかくふかく

大地ってゆうか

地球のコアみたいなところ

人間って自然じゃん

って思ったら

愛で溢れて涙ポロリして

おんみー(おやすみー) と言ったら

子供の頃へ戻っちゃった

金曜ロードショー最後まで見れなくて

寝ちゃってた

かわいいフェイになりかけた

ちょい、わいは大人じゃ 

こんなんだけどよ

ほんきでそろそろ寝るとするか

じゃあね またあした

ぺんぺん草と春

田舎育ち

散歩すればであう草花

興味なくても知っている

ガキん時はみんな触る草花

春になればそこらじゅう息してる

蛇苺はあの野犬の出る山の

小さい神社のとこにあって

オオイヌノフグリは今は

誰も住んでない平家の脇にあって

ぺんぺん草は割と

どこにでも生えてるし背が高いから

ちぎって回して鳴らして遊んだもんだ

かわいそうなことをした気もする

いまのわたしは

窓あけベッドでギリ光合成

ぺんぺん草踏みつけるくらい

大地をしっかり歩きたいけれど

そうもいかない身体が悲しい

大丈夫

本当には踏みつけはしないよ

見つけたら愛でた後

ガキの頃を想うだろうし

きっと田舎のにおいがしてくる

早く春が来て欲しい

 

Panic attacks

揺れる乳白色の霞カーテンが

青空と夕日をぼかし混んでシャドウ

私の部屋には微量の光がとどき

それぞれのグレーになった壁を

一蹴して認識する三次元の世界

これリアルみたいな

所詮、私の視点なんてこたなあい

脳震盪おこしながら

こなしてるみたいなライフ

ベッドから落ちた枕

拾うだけでも一苦労で

どよんとしてるよ

自律神経の乱れのせいじゃない

空気を切り裂く車の音が

うるさくてたまらないのに

怒ることをしないから

からだが叫んでるんだよ

ヘルプミー!なパニックだ