Panic attacks

揺れる乳白色の霞カーテンが

青空と夕日をぼかし混んでシャドウ

私の部屋には微量の光がとどき

それぞれのグレーになった壁を

一蹴して認識する三次元の世界

これリアルみたいな

所詮、私の視点なんてこたなあい

脳震盪おこしながら

こなしてるみたいなライフ

ベッドから落ちた枕

拾うだけでも一苦労で

どよんとしてるよ

自律神経の乱れのせいじゃない

空気を切り裂く車の音が

うるさくてたまらないのに

怒ることをしないから

からだが叫んでるんだよ

ヘルプミー!なパニックだ